ハインリッヒの法則「ハインリッヒの法則」というのはご存知でしょうか? いわゆる「1:29:300の法則」って言われるやつで、 1931年、アメリカの保険会社で働いていたハインリッヒ(H.W. Heinrich)さんが約50,000件もの労働災害事故を分析した結果、 「1つの重大な事故の背景には、29個の軽微な事故と、300個の事故になる危険性を秘めた出来事が潜んでいる。 またこれらの事故・出来事の88%が不安全な行動により引き起こされ、10%が不安全な環境によって引き起こされている。」 という法則を発見したのです。 日本でよく言われる 氷山の一角というやつです。 今回の4つの事象は明らかに中位の事故に分類されると思いますが。。。 330個の事故・出来事の88%が個人または組織の不安全行動によって引き起こされると考えると、やはり人為的ミスがそれらの元になるということでしょうか。 会社一丸となってこの300個の事故の芽をつみとる努力をしてもらいたいものです。 ジャンル別一覧
人気のクチコミテーマ
|